TBSラジオ・驚きの2020年秋の番組改編 [ラジオ]
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TBSラジオ 10月期スタート新番組情報！｜株式会社ＴＢＳラジオのプレスリリース
TBSラジオの2020年秋の番組改編が、各番組で一つ一つ発表されたあと、ようやく正式リリースが発表された。
TBSラジオ、金曜朝2番組が9月いっぱいで終了 『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』『生活は踊る』 | ORICON NEWS
まず、毎週金曜の8:30～11:00に放送されている「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」が9月25日(金)で終了する。
さらに、月～金曜の11:00～13:00に放送されている「ジェーン・スー生活は踊る」の金曜日も9月25日(金)で終了し、月～木曜の帯番組となる。
「生活は踊る」は、堀井美香アナとの金曜が一番面白いと思っていただけにびっくり。
ただ、10月以降は、第5週がある月は、堀井美香アナが「生活は踊る」の全曜日のパートナーを担当するほか、スー美香コンビで、あらたなおしゃべりコンテンツを規格検討中とのこと（ラジオクラウド配信？）。
私は二人のフリートークを聴きたいので、それなら、それでもいいけど。
でも、まさか、TBSラジオが「生活は踊る」に手を付けるとは思わなかったな。
そして、金曜の「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」「生活は踊る」の代わりにスタートするのが、こちらの番組。
新番組「金曜ボイスログ」
10月2日（金）スタートで、毎週金曜の8:30～13:00に放送。
臼井ミトン(Miton Usui) | SPACE SHOWER MUSIC
パーソナリティは、臼井ミトンという方だが、正直、それ誰！？という感じ。
ミュージシャンであり、カメラ・眼鏡コレクターということだが、正直、音楽もトークもまだ聞いたことがない。
人選からすると、おそらく番組としては、音楽やカルチャーがメインの話題になるのかもしれない。
新番組「こどもでんわそうだんしつと郵便局と」
新『全国こども電話相談室』10月から伊集院ラジオでスタート｜秋田魁新報電子版
また、月～木曜の「伊集院光とらじおと」は、10月以降も継続するが、10月5日(月)から、毎週月曜の9:30頃に、新コーナーとして「こどもでんわそうだんしつと郵便局と」がスタートする。
最近、特番として2回放送された「こども電話相談室」が、スポンサーが付いて、コーナー番組として復活するらしい。
TBSラジオ『ACTION』9月末で終了 宮藤官九郎「やっと楽しくなりかけた…」 | ORICON NEWS
そして、月～金曜の15:30～17:30の「Action」が、9月25日(金)をもって、放送開始から1年半で終了してしまう。
パーソナリティの努力もあり、ようやく曜日ごとの個性も出てきて、楽しめるようになってきていたのに、残念ではあるが、そもそも最初の企画がユル過ぎたと思う。
新番組「荻上チキ・Session」
そして、月～金曜の22:00から放送されていた「荻上チキ・Session 22」が終了し、「Action」の後番組として、9月28日(月)から、月～金曜の15:30～17:50に、「荻上チキ・Session」と名前を変えてリスタートすることになったのだ。
元々この枠、報道情報番組「荒川強啓デイキャッチ」が長年放送されていた枠であり、番組終了時には、「いつも仕入れていたニュースをどこで仕入れればいいのだ！？」という「デイキャッチ」難民を生んだのだが、ある意味、荻上チキでその午後のニュース枠を復活させようという試みになる。
大胆だが、なかなか思い切った手で、これなら、この時間帯、「デイキャッチ」から散っていった人を呼び戻せるかもしれない。
新番組「アシタノカレッジ」
そして、「荻上チキ・Session 22」の後には、新番組「アシタノカレッジ」が、9/28（月）からスタートする。
放送時間は、毎週月?金曜の22:00～23:55だ。
これから新しい日常を生きる上で、知っておくべき本当に必要な知識を、楽しく学び、深く考える番組とのこと。
キニマンス 塚本 仁希 | LGBTER｜エルジービーター
パーソナリティは、月～木曜がキニマンス塚本ニキ、金曜が武田砂鉄。
武田砂鉄さんは「Action」でおなじみだが、キニマンス塚本ニキさんは全く知らない。
ただ、プロフィールを見る限り、社会学を学び、人権保護団体やNPOで働いた後、現在は、翻訳や通訳の仕事をしているということで、武田砂鉄同様、問題意識は、現代社会の問題あたりが中心にありそう。
そのため、この番組の学ぶテーマも、教養的なものよりは、現代社会の新しい課題が中心になりそうだ。
「Session」を午後に持って行ったのだから、代わりは、バラエティー系の番組かと思っていたので、極めて真面目な番組なのが意外。
TBSラジオとしても、荻上チキをロールモデルにして、報道系の番組ができる人材を再び育てたいのかもしれない。
ここまで、すべて繋がっている一連の番組改編について、ご紹介した。
長くなったので、残りの深夜の番組改編についてはまた後日。
【追記】その後、追加で新番組が発表された。
新番組「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」
10月2日（金）スタートで、毎週金曜の21:00～21:30に放送。
宮藤官九郎がパーソナリティーを務め、さまざまな業種の人々からひたすら愚痴を聞く、
新番組（タイトル未定）
9月29日（火）スタートで、毎週火曜の21:30～22:00に放送。
お笑いコンビ「ラランド」のレギュラー番組。初回は生放送だそうだ。
新番組「D4DJ presents Peaky P-keyの最頂点Mix」
2020年10月1日（木）スタートで、毎週木曜の21:30〜10:00に放送。
パーソナリティは、DJライブ×アニメ×ゲームのメディアミックスプロジェクト「D4DJ」発4人組ユニット「Peaky P-key」から、高木美佑と、その他キャスト陣が月替わりで出演する。
新番組「RIEとYOKO～美の贅沢」
2020年10月4日（日）スタートで、毎週日曜の17:00〜18:00に放送。
パーソナリティは、武藏莉衛、江口陽子が務め、女性をターゲットに、美容・健康・人生の悩みを紐解き、前向きに頑張るヒントを届ける。
新番組「エンタメ満載！ここだけの話」
2020年10月3日（土）スタートで、毎週土曜の21:45〜22:00に放送。
パーソナリティは、TBSアナウンサーの堀井美香と、野村彩也子（新人）が務め、映画、舞台、コンサート、ミュージカル、展覧会、スポーツなどの「エンタメ情報」を発信する。
関連記事：
「ラジオなんですけど」の後番組「週末ノオト」の感想：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
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TBSラジオ 10月期スタート新番組情報！｜株式会社ＴＢＳラジオのプレスリリース
TBSラジオの2020年秋の番組改編が、各番組で一つ一つ発表されたあと、ようやく正式リリースが発表された。
TBSラジオ、金曜朝2番組が9月いっぱいで終了 『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』『生活は踊る』 | ORICON NEWS
まず、毎週金曜の8:30～11:00に放送されている「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」が9月25日(金)で終了する。
さらに、月～金曜の11:00～13:00に放送されている「ジェーン・スー生活は踊る」の金曜日も9月25日(金)で終了し、月～木曜の帯番組となる。
「生活は踊る」は、堀井美香アナとの金曜が一番面白いと思っていただけにびっくり。
ただ、10月以降は、第5週がある月は、堀井美香アナが「生活は踊る」の全曜日のパートナーを担当するほか、スー美香コンビで、あらたなおしゃべりコンテンツを規格検討中とのこと（ラジオクラウド配信？）。
私は二人のフリートークを聴きたいので、それなら、それでもいいけど。
でも、まさか、TBSラジオが「生活は踊る」に手を付けるとは思わなかったな。
そして、金曜の「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」「生活は踊る」の代わりにスタートするのが、こちらの番組。
新番組「金曜ボイスログ」
10月2日（金）スタートで、毎週金曜の8:30～13:00に放送。
臼井ミトン(Miton Usui) | SPACE SHOWER MUSIC
パーソナリティは、臼井ミトンという方だが、正直、それ誰！？という感じ。
ミュージシャンであり、カメラ・眼鏡コレクターということだが、正直、音楽もトークもまだ聞いたことがない。
人選からすると、おそらく番組としては、音楽やカルチャーがメインの話題になるのかもしれない。
新番組「こどもでんわそうだんしつと郵便局と」
新『全国こども電話相談室』10月から伊集院ラジオでスタート｜秋田魁新報電子版
また、月～木曜の「伊集院光とらじおと」は、10月以降も継続するが、10月5日(月)から、毎週月曜の9:30頃に、新コーナーとして「こどもでんわそうだんしつと郵便局と」がスタートする。
最近、特番として2回放送された「こども電話相談室」が、スポンサーが付いて、コーナー番組として復活するらしい。
TBSラジオ『ACTION』9月末で終了 宮藤官九郎「やっと楽しくなりかけた…」 | ORICON NEWS
そして、月～金曜の15:30～17:30の「Action」が、9月25日(金)をもって、放送開始から1年半で終了してしまう。
パーソナリティの努力もあり、ようやく曜日ごとの個性も出てきて、楽しめるようになってきていたのに、残念ではあるが、そもそも最初の企画がユル過ぎたと思う。
新番組「荻上チキ・Session」
そして、月～金曜の22:00から放送されていた「荻上チキ・Session 22」が終了し、「Action」の後番組として、9月28日(月)から、月～金曜の15:30～17:50に、「荻上チキ・Session」と名前を変えてリスタートすることになったのだ。
元々この枠、報道情報番組「荒川強啓デイキャッチ」が長年放送されていた枠であり、番組終了時には、「いつも仕入れていたニュースをどこで仕入れればいいのだ！？」という「デイキャッチ」難民を生んだのだが、ある意味、荻上チキでその午後のニュース枠を復活させようという試みになる。
大胆だが、なかなか思い切った手で、これなら、この時間帯、「デイキャッチ」から散っていった人を呼び戻せるかもしれない。
新番組「アシタノカレッジ」
そして、「荻上チキ・Session 22」の後には、新番組「アシタノカレッジ」が、9/28（月）からスタートする。
放送時間は、毎週月?金曜の22:00～23:55だ。
これから新しい日常を生きる上で、知っておくべき本当に必要な知識を、楽しく学び、深く考える番組とのこと。
キニマンス 塚本 仁希 | LGBTER｜エルジービーター
パーソナリティは、月～木曜がキニマンス塚本ニキ、金曜が武田砂鉄。
武田砂鉄さんは「Action」でおなじみだが、キニマンス塚本ニキさんは全く知らない。
ただ、プロフィールを見る限り、社会学を学び、人権保護団体やNPOで働いた後、現在は、翻訳や通訳の仕事をしているということで、武田砂鉄同様、問題意識は、現代社会の問題あたりが中心にありそう。
そのため、この番組の学ぶテーマも、教養的なものよりは、現代社会の新しい課題が中心になりそうだ。
「Session」を午後に持って行ったのだから、代わりは、バラエティー系の番組かと思っていたので、極めて真面目な番組なのが意外。
TBSラジオとしても、荻上チキをロールモデルにして、報道系の番組ができる人材を再び育てたいのかもしれない。
ここまで、すべて繋がっている一連の番組改編について、ご紹介した。
長くなったので、残りの深夜の番組改編についてはまた後日。
【追記】その後、追加で新番組が発表された。
新番組「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」
10月2日（金）スタートで、毎週金曜の21:00～21:30に放送。
宮藤官九郎がパーソナリティーを務め、さまざまな業種の人々からひたすら愚痴を聞く、
新番組（タイトル未定）
9月29日（火）スタートで、毎週火曜の21:30～22:00に放送。
お笑いコンビ「ラランド」のレギュラー番組。初回は生放送だそうだ。
新番組「D4DJ presents Peaky P-keyの最頂点Mix」
2020年10月1日（木）スタートで、毎週木曜の21:30〜10:00に放送。
パーソナリティは、DJライブ×アニメ×ゲームのメディアミックスプロジェクト「D4DJ」発4人組ユニット「Peaky P-key」から、高木美佑と、その他キャスト陣が月替わりで出演する。
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2020年10月4日（日）スタートで、毎週日曜の17:00〜18:00に放送。
パーソナリティは、武藏莉衛、江口陽子が務め、女性をターゲットに、美容・健康・人生の悩みを紐解き、前向きに頑張るヒントを届ける。
新番組「エンタメ満載！ここだけの話」
2020年10月3日（土）スタートで、毎週土曜の21:45〜22:00に放送。
パーソナリティは、TBSアナウンサーの堀井美香と、野村彩也子（新人）が務め、映画、舞台、コンサート、ミュージカル、展覧会、スポーツなどの「エンタメ情報」を発信する。
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どうもです。
一番驚いたのは「セッション」の枠移動です。「デイキャッチ」がなくなって寂しい思いをしていた人たちにはうれしいことでしょうが、裏番組にとってはかなりの脅威になるでしょうね。チキさんはどんなニュースでも冷静に分析しているから、テレビや新聞だけでは物足りないと思うリスナーの知りたい欲求を満たしてくれていると思います。ニッポン放送の「そこまでやるか」はわかりませんが、文化放送の「サキドリ」はコメンテーターや専門家が冷静に分析しても斉藤一美アナが感情的なリアクションをすることが時々あります。号泣しながら実況することもあったスポーツアナ時代からの癖といえばそれまでなんですが、報道番組でそれみせてしまうと…、チキさんと対比されると苦しくなりそうな気が。
あと、「セッション」は17時50分までの放送ということは、17時半からの全国ニュース「ネットワークTODAY」が番組内コーナーに戻ることになりますよね。チキさんはどんな形で関わるのでしょうか？ 一時期の強啓さんみたいにヘッドラインを紹介するだけなのか、トップニュースの解説をがっつりやるのか…。
by 関東のラジオ聴き (2020-09-03 21:41)
関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
面白いことに、セッションの裏、文化放送もニッポン放送も報道系番組になってしまうようで、だったら「セッション」が一番強そうです。不思議なのは、今これをやるなら、なぜ1年半前にやらなかったのか？ということ。
by naniwa48 (2020-09-04 07:54)
＞今これをやるなら、なぜ1年半前にやらなかったのか？ということ。
単純だと思われるかもしれませんが、辛坊治郎さんが夕方のレギュラーに入ってきたことに危機感を抱いたから「アクション」を打ち切りにして「セッション」の異動を考えたのかも。「夕暮れワンダ４」がなくならなければそこまでしなかったのでは。
秋に解散総選挙がうわさされているそうですが、いざそうなれば3番組で政治家ゲストの奪い合いが起きそうですね。
by 関東のラジオ聴き (2020-09-04 13:22)
関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
Actionを、やっぱりやーめた、で報道番組に戻すというのは、プレッシャーもある中、Actionのパーソナリティを受けた人たちにも失礼な話だと思います。
>秋に解散総選挙がうわさされているそうですが、いざそうなれば3番組で政治家ゲストの奪い合いが起きそうですね。
コロナ禍で学んだから、こうしたゲストも、ラジオはみんなリモート出演になるでしょう。それで何の問題も起きないはず。
by naniwa48 (2020-09-04 17:49)