映画「100日間生きたワニ」を妨害する人たち [映画]
スポンサードリンク
(まとめ)日めくり漫画「100日後に死ぬワニ」【更新終了】(1/10 ページ) - ねとらぼ
2019年12月から2020年2月にかけて、きくちゆうき氏が、ツイッターで連載した4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」は、大きな反響を呼んだ。
「100日後に死ぬワニ」最終回が猛批判された訳 | ゲーム・エンタメ | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
ただ、その完結と同時に、単行本化や映画化、グッズ販売、「いきものがかり」とのコラボムービーなどのメディアミックス展開が公開され、その出し方が拙速だったためもあり、最初から仕組まれた「電通案件」なのでは?という疑念を、一部の人が持ち、炎上してしまった。
実際は、完全に個人的な作品執筆だったのが、連載途中から、様々な会社から打診があり、連載終了時には、様々なメディアミックスがスタートしていた、というのが真実らしい。
ただ、一度「こいつは叩いていい」と決めたネット民は、この時の炎上で気が済まなかったらしい。
映画『100日間生きたワニ』公式サイト
4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」を原作としたアニメーション映画「100日間生きたワニ」が、2021年7月9日から劇場公開された。
荒らし横行の劇場版「100ワニ」、当日予約で問題なく鑑賞…「ヤバい」と涙する客も(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
このとき、映画レビューサイトでは、映画自体は見られない時期に、酷評メッセージが多数アップロードされ、東京・新宿の映画館「新宿バルト9」のオンライン予約システムでは、ネットでは予約だけができ、代金は当日劇場で払えばいいシステムを悪用し、お金を払わず予約で、座席選択画面上で「100 ワニ」「100 ウニ」などの文字を作る「いたずら」が発生するなど、もはや犯罪レベルの荒らし行為が行われたという。
私自身は、特にこの映画に興味は持っていなかったのだが、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で、宇多丸さんが、この件について怒っていて知った。
宇多丸さんによれば、映画自体も、監督・脚本は、大ヒットした映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎、アニメーション監督のふくだみゆきのご夫妻が務め、原作からタイトルをあえて「100日間生きたワニ」に変え、「100日後に死んだ後」の世界の視点をプラスすることで、今の世の中を反映させる映画的な工夫がされていて、決して「くだらない映画」ではないという。
「神木隆之介はキラキラしすぎ」!? 爆死中の映画『100日間生きたワニ』を見たアニメライターが「小規模で見たかった」と語るワケ(2021/07/23 18:00)|サイゾーウーマン
実際に映画を見た人の感想も、総じて悪くないじゃないか。
それだけに、原作(というよりは原作者)が気に入らないからといって、映画にまで、荒らし行為を行うクズ人間たちには、怒りが沸くが、それでこの映画のことを初めて知ったのは、皮肉なものだ。
公式サイトの情報を見ると、「宇宙戦艦ヤマト」などを手掛けた伝説的アニメーター・湖川友謙氏が、コンテ・アニメーションディレクターを務め、音楽は、亀田誠治が担当し、いきものがかりが主題歌「TSUZUKI」を書きおろした。
ボイスキャストには、神木隆之介、中村倫也、木村昴、新木優子、山田裕貴、ファーストサマーウィカ、清水くるみ、Kaito、池谷のぶえ、杉田智和などの俳優、声優が揃う。
監督や、こうしたスタッフを見ても、この映画が、少なくとも、原作が話題を呼んだから「やっつけで作った」映画ではないことは分かるな。
ただ、私自身は、原作も、話題に乗り遅れて、随分後から読んだし、そこまで入れ込んでいる作品でもない。
緊急事態宣言のこともあるし、おそらく映画館ではなく、動画配信が始まってから、家で見ることになるとは思う。
関連記事:
アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」を見ればよかった:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
映画「岬のマヨイガ」も大丈夫かな?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
スポンサードリンク
(まとめ)日めくり漫画「100日後に死ぬワニ」【更新終了】(1/10 ページ) - ねとらぼ
2019年12月から2020年2月にかけて、きくちゆうき氏が、ツイッターで連載した4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」は、大きな反響を呼んだ。
「100日後に死ぬワニ」最終回が猛批判された訳 | ゲーム・エンタメ | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
ただ、その完結と同時に、単行本化や映画化、グッズ販売、「いきものがかり」とのコラボムービーなどのメディアミックス展開が公開され、その出し方が拙速だったためもあり、最初から仕組まれた「電通案件」なのでは?という疑念を、一部の人が持ち、炎上してしまった。
実際は、完全に個人的な作品執筆だったのが、連載途中から、様々な会社から打診があり、連載終了時には、様々なメディアミックスがスタートしていた、というのが真実らしい。
ただ、一度「こいつは叩いていい」と決めたネット民は、この時の炎上で気が済まなかったらしい。
映画『100日間生きたワニ』公式サイト
4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」を原作としたアニメーション映画「100日間生きたワニ」が、2021年7月9日から劇場公開された。
荒らし横行の劇場版「100ワニ」、当日予約で問題なく鑑賞…「ヤバい」と涙する客も(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
このとき、映画レビューサイトでは、映画自体は見られない時期に、酷評メッセージが多数アップロードされ、東京・新宿の映画館「新宿バルト9」のオンライン予約システムでは、ネットでは予約だけができ、代金は当日劇場で払えばいいシステムを悪用し、お金を払わず予約で、座席選択画面上で「100 ワニ」「100 ウニ」などの文字を作る「いたずら」が発生するなど、もはや犯罪レベルの荒らし行為が行われたという。
私自身は、特にこの映画に興味は持っていなかったのだが、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で、宇多丸さんが、この件について怒っていて知った。
宇多丸さんによれば、映画自体も、監督・脚本は、大ヒットした映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎、アニメーション監督のふくだみゆきのご夫妻が務め、原作からタイトルをあえて「100日間生きたワニ」に変え、「100日後に死んだ後」の世界の視点をプラスすることで、今の世の中を反映させる映画的な工夫がされていて、決して「くだらない映画」ではないという。
「神木隆之介はキラキラしすぎ」!? 爆死中の映画『100日間生きたワニ』を見たアニメライターが「小規模で見たかった」と語るワケ(2021/07/23 18:00)|サイゾーウーマン
実際に映画を見た人の感想も、総じて悪くないじゃないか。
それだけに、原作(というよりは原作者)が気に入らないからといって、映画にまで、荒らし行為を行うクズ人間たちには、怒りが沸くが、それでこの映画のことを初めて知ったのは、皮肉なものだ。
公式サイトの情報を見ると、「宇宙戦艦ヤマト」などを手掛けた伝説的アニメーター・湖川友謙氏が、コンテ・アニメーションディレクターを務め、音楽は、亀田誠治が担当し、いきものがかりが主題歌「TSUZUKI」を書きおろした。
ボイスキャストには、神木隆之介、中村倫也、木村昴、新木優子、山田裕貴、ファーストサマーウィカ、清水くるみ、Kaito、池谷のぶえ、杉田智和などの俳優、声優が揃う。
監督や、こうしたスタッフを見ても、この映画が、少なくとも、原作が話題を呼んだから「やっつけで作った」映画ではないことは分かるな。
ただ、私自身は、原作も、話題に乗り遅れて、随分後から読んだし、そこまで入れ込んでいる作品でもない。
緊急事態宣言のこともあるし、おそらく映画館ではなく、動画配信が始まってから、家で見ることになるとは思う。
関連記事:
アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」を見ればよかった:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
映画「岬のマヨイガ」も大丈夫かな?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
にほんブログ村 | 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0