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映画「岬のマヨイガ」も大丈夫かな? [映画]

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「漁港の肉子ちゃん」「100日間生きたワニ」のような作品が、プロモーションの失敗もあり、ヒットしているとはいい難い状況にある。

こうなってくると、間もなく公開されるが、地味なお話だけに、それほど話題を呼んでいないこちらの作品も、ちょっと心配になってくるな。

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映画「岬のマヨイガ」 公式サイト|2021年8月27日(金)公開

新作アニメ映画「岬のマヨイガ」は、柏葉幸子氏の小説「岬のマヨイガ」が原作で、2021年8月27日(金)に劇場公開予定となっている。

原作者の柏葉幸子氏と言えば、「魔女の宅急便」の原作でも有名な児童文学者。
「岬のマヨイガ」自体も、2016 年に「野間児童文芸賞」を受賞した、定評のある作品だ。

岩手・狐崎の海沿いにある謎の古民家「マヨイガ」を舞台に、ある事情で家を出た17歳のユイ、両親を亡くしたショックで声を失った8歳のひより、二人を預かるキワさんが、妖怪「ふしぎっと」たちと増えあいながら、共に成長する姿を描く和風ファンタジー。

主な製作スタッフは次の通り。

・監督:川面真也(「のんのんびより」「サクラダリセット」など)
・脚本:吉田玲子(「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「若おかみは小学生!」など)
・制作:david production(「ジョジョの奇妙な冒険」「はたらく細胞」など)
・ボイスキャスト:芦田愛菜、大竹しのぶ、粟野咲莉、サンドウィッチマン、宇野祥平、達増拓也、天城リサーほか
・主題歌:「マヨイガ」by 羊文学

川面真也監督のことはあまり知らないが、評判の高い原作を、吉田玲子が脚本化し、david productionがアニメ制作を行うなら、お話として面白くない訳はないと思う。



予告編を見ても、ボイスキャストの大竹しのぶと芦田愛菜は、安定の声優ぶり。
岩手の自然を描く映像も、素晴らしいの一言。

期待できそうなので、コロナ禍さえ落ち着いていれば、映画館に見に行きたいなぁ。



「岬のマヨイガ」完成披露試写会では、いつも注目される芦田愛菜が、「人生に迷ったときの答えの出し方」という哲学的な問いに対し、ここでも17歳とは思えない思慮深い発言をしているので注目だ。

ジブリの新作映画「アーヤと魔女」はどのように作られたのか?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

ところで、この映画、ちょうど「劇場版 アーヤと魔女」と同じ、2021年8月27日(金)の劇場公開なんだな。
知名度から言えば、「アーヤと魔女」の方が人が入りそうだけど、「アーヤと魔女」は、NHKとの共同制作で、テレビ上映で元が取れているはずなので、ちょっとでも人が入れば、黒字なわけで、それよりは「岬のマヨイガ」に人が入って欲しいな。

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