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ジブリの新作映画「アーヤと魔女」はどのように作られたのか? [映画]

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『劇場版 アーヤと魔女』公式サイト

公開直前で公開延期となってしまった「劇場版 アーヤと魔女」だが、ようやく2021年8月27日(金)に全国ロードショーが決まった。

ついでに、これまでに公開されている「アーヤと魔女」に関する重要なインタビューや記事について、まとめてご紹介しておきたい。


TBSラジオ『伊集院光とらじおと』に宮崎吾朗監督がゲスト出演 | 非公式スタジオジブリ ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報

まず、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」に宮崎吾朗監督がゲスト出演し、伊集院光が、作品と、父子の関係などについて、突っ込んだ話をしているので、聞き逃せない回となった。

宮崎駿はなぜ「アーヤと魔女」をホメたのか?(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

また、朝日新聞デジタルに掲載された「アーヤと魔女」の記事によれば、宮崎吾朗監督は、ジブリの外から新たに人材を入れて、3D CGアニメを作ったのが、うまくいったという。

実際に、CG関係を取りまとめた人たちをチェックしていくと、

アーヤと魔女のCG制作者は中村幸憲!3Dがゲームっぽい理由や過去の作品・経歴まとめ!

まず、CG演出とクレジットされている中村幸憲は、元々ゲームCGの仕事をしてきた方で、フリーランスでCG制作の仕事をしているCGクリエイター、CGデザイナー。

中村幸憲については、過去の実績をいろいろ書くより、一度頓挫しかけたジブリ美術館用短編アニメ「毛虫のボロ」の3D CGを、途中から参加し、CG作画監督として、宮崎駿が納得する形で完成にこぎつけた実績が、なんといっても大きいのだろう。

宮崎駿も、中村幸憲のことを信頼して任せられる存在だったから、「アーヤと魔女」のことも、初めて褒めるという結果に結び付いたのかもしれない。

『アーヤと魔女』で宮崎吾朗の真価が試される? フル3DCGで父親の影から脱却なるか(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

もう一人が、アニメーション演出とクレジットされているマレーシア出身のCGアニメーター「タン・セリ」。

彼女は、3D CGで、既にハリウッドで実績を積んでいるアニメーターであり、さらには、彼を慕って世界中からCGアニメーターが参加したという。

そうした制作体制も、宮崎駿が納得する作品作りに結び付いたのかもしれないな。

関連記事:
ジブリの新作映画「アーヤと魔女」は公開延期に:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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