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アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」を見ればよかった [映画]

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劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』公式サイト

明石家さんまが、初めて劇場アニメ映画を初プロデュースしたということで、話題を呼んでいた「漁港の肉子ちゃん」だが、あまりに明石家さんまが表に出過ぎ、ボイスキャストを務めた大竹しのぶとCocomiとの掛け合いで笑わせたプロモーションが目立ちすぎていて、映画そのものにはそれほど興味が湧かず、コロナ禍もあって見に行かなかった。

第21回週間映画興行収入予想(2021年6月第3週)|エンタメの殿堂|note

テレビでやたら宣伝していた割に、興行収入は芳しくないようなのも、足を遠のかせる原因となっていた。

伊集院光、明石家さんまに忖度する吉本芸人とは違って映画『漁港の肉子ちゃん』の素直な感想を言うと意気込むも絶賛「号泣。もうあまりに良くて」

それが、ここにきて、伊集院光が、この映画を見たそうで、「深夜の馬鹿力」や「伊集院光とラジオと」で、絶賛しているのを聞き、俄然見たくなってきた。
大竹しのぶとCocomiの声優ぶりも素晴らしく、感動して泣ける映画だったという。

日本アニメ映画史に刻まれる“傑作” 『漁港の肉子ちゃん』が描く日常におけるファンタジー|Real Sound|リアルサウンド 映画部

実際に見た人のレビューも悪くない、というか、むしろ総じて好評じゃん(一部の声優原理主義者を除けば)。

そこで、よく制作陣を調べたら、監督は、「ドラえもん のび太の恐竜2006」や「海獣の子供」の新鋭、渡辺歩。

制作は、あの「STUDIO4℃」。

「鉄コン筋クリート」「海獣の子供」の木村真二が美術監督で、スタジオジブリの生え抜きのアニメーター・小西賢一が、総作画監督。

原作は「サラバ!」で直木賞を受賞した人気作家・西加奈子の同名小説。

明石家さんまが、西加奈子の原作小説をたまたま手に取り、映画化したいと思い、初めて映画をプロデュースすることになったそうだが、スタッフを見る限り、明石家さんまがあれこれ口出しして、どうにかなる制作陣ではない。



予告編などを見ても、とてもしっかりした絵作りだし、大竹しのぶの声優もさすが。

ただ、すでに上映館は大幅に減っていて、上映されていても一日早朝の1回のみだったりして、映画館で見るのはもはや絶望的だったりする。

仕方ないから、動画配信が始まったら、それで見るかな。

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