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いい曲だなと思ったら、STU48の「花は誰のもの?」だった [音楽]

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とあるお店で、奥さんの買い物待ちをしている間に、店内で掛かっていた曲が、耳に留まった。

冒頭の歌詞の「もしこの世界から東京が消えたら」ってなんだこりゃ?と引っかかり、よく聞くと、「東京」ではなく「国境」と言っているらしいと気づき、そこから歌詞の世界に引き込まれた。

多人数の若い女の子がユニゾンで歌うスタイルから、多分、AKBか坂道系のアイドルグループの曲なんだろうな、ということは分かったが、詳しくないジャンルなので、どこのグループなのかもわかる訳もない。

ただ、最近は便利なもので、Googleで「もしこの世界から国境が消えたら」というキーワードで検索したら、一発で見つかった。

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瀬戸内のアイドルグループ「STU48」の「花は誰のもの?」という曲で、 2022年4月13日に発売されたデビューから8作目のシングルらしい。

作曲は元チェッカーズの鶴久政治で、作詞はやっぱり秋元康だったか!

STU48のデビュー曲「暗闇」:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

「STU48」というと、以前、デビュー曲「暗闇」を取り上げたことがあったが、この名曲の歌詞も、秋元康だったことを思い出した。

「STU48」は、基本、瀬戸内のローカルアイドルだからか、普段は関東のテレビではほとんど目にしないし、曲も耳にもしない。

そのため、それ以降、「STU48」の曲は聴いたことがなかったのだが、久々に聴いた「花は誰のもの?」は、「暗闇」にも負けない名曲だった。

STU48が平和願う歌 秋元康ら制作 | 毎日新聞

何でも、ロシアのウクライナ侵攻が続く中、曲のテーマ性も話題を呼んだのか、ビルボードチャート(4月20日付)で初登場2位を記録したという。
だから、首都圏のお店でも曲が掛かっていたのか・・・なるほど。

【追記】その後読んだ記事によれば、リリースはウクライナ侵攻後だったものの、詞が書かれたのははるか前で、今回のウクライナ侵攻を意識して書いたものではないそうだ。

この歌詞を「青臭い」と揶揄する単細胞な「ネトウヨ」系の方もきっといるよなぁ、と思ったら、やっぱりいるみたい(笑)

だけど、実際に歌っているのが、実際に「まだ青い」アイドルグループなんだしね。

実際の歌詞も、説教臭さを感じさせないギリギリのラインで、タイトな言葉の連なりを作り上げていて、秋元康が時々見せるフルスイングの「本気」を感じた。

フルバージョンのMVもとてもいい。YouTubeで公開されているので、是非とも聴いて欲しい。


こちらが、公式MVだ。

ただ、最初に聴くなら、次のダンスリリックビデオをお勧めしたい。



ダンスとともに、歌詞がタイポグラフィ化されて表示されるので、聴いていてとても歌詞が心に入ってきやすく、この曲の本領がよく分かるからだ。

ちなみに、どちらの動画も、海外の視聴者も意識しているのか、様々な言語で字幕が付けられており、実際、外国の方のコメントも多いのが、今の時代を感じさせるな。

残念なのは、ロシア語の字幕はないことだ。
と思いかけたが、よく考えたら、ロシアでは今、海外のサイトはまともに見られないから、やっても意味ないのか。

関連記事:
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