細田守「竜とそばかすの姫」の映像を公開 [映画]
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「竜とそばかすの姫」特報公開、細田守「ずっと創りたいと思っていた映画」(動画あり / コメントあり) - コミックナタリー
以前にご紹介した細田守が監督・脚本・原作を務める新作アニメーション映画「竜とそばかすの姫」の新たなビジュアルが公開された。
「竜とそばかすの姫」公式サイト
公式サイトにも、メインビジュアル以外に、多数の映像カットや、特報映像、イントロダクションなどが追加されているな。
ストーリーとしては、
とのことだが、正直、入り口しか語られておらず、具体的にどんな事件が起こり、どのようなストーリーが展開されるのか、といったイメージは、まだよく分からない。
細田監督からのコメントも公開された。
意気込みからすると、前作「未来のミライ」に比べて、エンタテインメント性が高い作品になるのは、間違いなさそうだ。
30秒の特報映像も、新たに公開された。
特報映像は、現実社会の高知の田舎の背景が緻密なのは見て取れ、インターネット世界は、3D CGと手書きキャラクター(あるいは3D CGを2D化してものか?)を組み合わせて描いているようだ。
ただ、インターネット内で起こる事件やアクティビティを、どうやってリアリティをもって描くつもりなのかは、今一つ、ピンとこなかった。
映画自体は、2021年夏に公開するそうなので、映画としては既に完成が近い状態だと思われるが、今後の続報に注目してゆきたい。
正直、前作「未来のミライ」は、エンタテインメント性に乏しく、子供には退屈な映画だったせいもあってか、大ヒットしたとは言い難かった。
なので、「竜とそばかすの姫」は、今後の細田守監督を占う意味でも、大事な一作となりそうだ。
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「竜とそばかすの姫」特報公開、細田守「ずっと創りたいと思っていた映画」(動画あり / コメントあり) - コミックナタリー
以前にご紹介した細田守が監督・脚本・原作を務める新作アニメーション映画「竜とそばかすの姫」の新たなビジュアルが公開された。
「竜とそばかすの姫」公式サイト
公式サイトにも、メインビジュアル以外に、多数の映像カットや、特報映像、イントロダクションなどが追加されているな。
ストーリーとしては、
幼い頃に母を事故で亡くし、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すずが、インターネット上の仮想世界“<U>”を知ることから物語は始まる。ベルというアバターで<U>に参加し、心に秘めてきた歌を歌うことによって世界から注目されていくすず。そんな彼女の前にある日、<U>の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れる。
とのことだが、正直、入り口しか語られておらず、具体的にどんな事件が起こり、どのようなストーリーが展開されるのか、といったイメージは、まだよく分からない。
細田監督からのコメントも公開された。
この『竜とそばかすの姫』は、“ずっと創りたいと思っていた映画”です。
アニメーション映画監督になる前から、自分もいつかこういう映画が作れたらいいなと思っていたものであり、今まで様々な作品を創ってきたからこそ、やっと今回実現できるようになりました。恋愛やアクション、サスペンスの要素もありつつ、一方で、生と死という本質的な大きなテーマもありエンタメ要素の高い映画になっていると思います。
僕は、若い人が面白く楽しく世界を変革していくのではないかと、インターネット世界を題材にした映画を今までにも創ってきました。インターネットは、誹謗中傷やフェイクニュースなどネガティブな側面も多いですが、人間の可能性を広げるとても良い道具だと思っています。インターネットそのものが変わってきている今、肯定的な未来に通じるような映画ができないかと考えていました。
去年来、普及するのにまだまだ時間がかかると思っていたインターネットを通じた仕事や生活が、常識と共に大きく変化し、未来に10年くらいぐっと近づいた気がしています。今までの常識に捕らわれずどんどん変化している時代の中で、変化していく世界についての映画を創るということに、どこか必然性を感じています。
その一方で、最終的に大事にしないといけないものは変わらないのではないかとも思っています。
私たちが代々受け継いできたものは、世の中が変化し、ツールや常識が変化しても受け継がれていくもの。
それがよりはっきり見えてきているのが今の時代なのかなとも思っています。
圧倒的な速度で変わっていく世界と、自分たちにとって本当に大切な変わらないもの、それを今作で楽しんでいただければと思います。
意気込みからすると、前作「未来のミライ」に比べて、エンタテインメント性が高い作品になるのは、間違いなさそうだ。
30秒の特報映像も、新たに公開された。
特報映像は、現実社会の高知の田舎の背景が緻密なのは見て取れ、インターネット世界は、3D CGと手書きキャラクター(あるいは3D CGを2D化してものか?)を組み合わせて描いているようだ。
ただ、インターネット内で起こる事件やアクティビティを、どうやってリアリティをもって描くつもりなのかは、今一つ、ピンとこなかった。
映画自体は、2021年夏に公開するそうなので、映画としては既に完成が近い状態だと思われるが、今後の続報に注目してゆきたい。
正直、前作「未来のミライ」は、エンタテインメント性に乏しく、子供には退屈な映画だったせいもあってか、大ヒットしたとは言い難かった。
なので、「竜とそばかすの姫」は、今後の細田守監督を占う意味でも、大事な一作となりそうだ。
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