2022年秋のラジオ新番組から気になった番組の感想を [ラジオ]
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新しい生ワイドのラジオ番組の感想:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
ラジオの2022年春の番組改編でスタートした3つの帯生番組、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」、文化放送「おとなりさん」「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」について、少し前に感想を書いたが、「おとなりさん」水曜日の鈴木おさむがコロナから復帰したのを聴いた上で、結局、第一優先で聴く、平日朝の帯生番組は「おとなりさん」に決定した。
私の場合、前の日の番組をすべてRadikoタイムフリーで聴くのだが、平日の第一優先はTBSラジオ「アフター6ジャンクション」で、その次が文化放送「おとなりさん」、その後、曜日によってJUNKやANNが続く形となっている。
こういう帯生番組って、パーソナリティ一人が全曜日出る形になりがちだ。
曜日ごとにパーソナリティ変えると、番組としての印象が薄まりがちだからだと思うが、この番組の場合、平子祐希(月)、高橋優(月)、鈴木おさむ(水)、山根良顕(金)といった曜日パーソナリティが、皆、ラジオが心底好きでヘビーリスナーだし、朝のあるべき雰囲気を知っているからか、不思議な統一感がある。
木曜の高山一実は、さすがにその域まで達していなくて、自分のことで手一杯のところはあるが、頑張ってはいるので、今後に期待したい。
高橋優さんの主題歌のテーマと雰囲気も、上手く曜日を繋ぐベースとなっていると思う。
リスナーのことを「おとなりさん」と呼ぶコンセプトも、企画力が弱い文化放送にしては、なかなかいいと思う。
さて、それ以外にも、気になった新番組について、いくつか紹介しておきたい。
ラジオ100年プロジェクト キクコトノミライ - NHK
見落としていたのだが、NHK第1で、4月から月1回のレギュラー番組として、「ラジオ100年プロジェクト キクコトノミライ」という番組がスタートした。
1925年3月22日、日本で初めてのラジオ放送が行われ、日本の放送の歴史が始まってから、まもなく100年となる。
「音」のメディアは、ポッドキャストや音声SNSなど様々な形で広がり続けている中、この番組は、音声メディアの「いま」と「これから」を考える番組とのこと。
MCは、NHKアナウンサーの大橋拓と、秀島史香で、毎回、ゲストを読んで、トークする形の番組となるようだ。
第1回は、2022年4月22日の20:05~20:55に放送されたが、初回ゲストは、エッセイスト・ラジオパーソナリティのジェーン・スーと、2022年3月でTBSを退社したフリーアナウンサーの堀井美香。
絶対外れのない名コンビを呼んで、「生活は踊る」などのラジオ番組から、ポッドキャスト番組「OVER THE SUN」まで、語り尽くす回となっているので、面白くない訳がない。
聴き逃し | NHKラジオ らじる★らじる
2022年4月29日(金) 午後8:55までは、「らじる★らじる」の聴き逃し配信で聴けるので、興味ある方はどうぞ。
エピソード - ラジオ100年プロジェクト キクコトノミライ - NHK
ちなみに、この番組、レギュラー化の前に、何度か特番形式で放送されたのだが、全然気づいていなかった。
後から、録音データを探したところ、2022年3月21日の20:05~21:55に放送された分が残っていた。
おそらく、普段、別のレギュラー番組を毎週予約録音にしていて、その枠にこの特番が入ったので、運よく録音できていたみたいだ。
聴いてみたら、これがまた面白い。
中盤から、テレビプロデューサー佐久間宣行、三四郎、ヒコロヒーが出演し、「ラジオパーソナリティ座談会」という題目でフリートークを繰り広げているのだが、これが、様々なエピソード満載。
話は飛びまくるのだが、阿吽の呼吸でうまくトークが終息するのは、さすが皆手練れのラジオパーソナリティだわ。
どこかで聴けたら、聴いてみてね。
井上貴博 土曜日の「あ」 | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
予め知っていた新番組の中では、井上アナが久々のラジオ復帰ということで、TBSラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」に期待していたのだが、ちょっと肩に力が入り過ぎだよ。
土曜の午後向けに、ゆるーいテーマを話しているのに、井上アナの口調が聞いていて何か落ち着かない。
土曜って、そもそも「ナイツのちゃきちゃき大放送」「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー・サタデー」「田中みな実 あったかタイム」「ラランド・ツキの兎」「オードリーANN」「東京ポッド許可局」など、聴きたい番組が目白押しで、なかなかすべてを聞けないでいるぐらいなので、申し訳ないが、現時点では、「土曜日の『あ』」の優先度は高く上げられないかな。
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私の場合、前の日の番組をすべてRadikoタイムフリーで聴くのだが、平日の第一優先はTBSラジオ「アフター6ジャンクション」で、その次が文化放送「おとなりさん」、その後、曜日によってJUNKやANNが続く形となっている。
こういう帯生番組って、パーソナリティ一人が全曜日出る形になりがちだ。
曜日ごとにパーソナリティ変えると、番組としての印象が薄まりがちだからだと思うが、この番組の場合、平子祐希(月)、高橋優(月)、鈴木おさむ(水)、山根良顕(金)といった曜日パーソナリティが、皆、ラジオが心底好きでヘビーリスナーだし、朝のあるべき雰囲気を知っているからか、不思議な統一感がある。
木曜の高山一実は、さすがにその域まで達していなくて、自分のことで手一杯のところはあるが、頑張ってはいるので、今後に期待したい。
高橋優さんの主題歌のテーマと雰囲気も、上手く曜日を繋ぐベースとなっていると思う。
リスナーのことを「おとなりさん」と呼ぶコンセプトも、企画力が弱い文化放送にしては、なかなかいいと思う。
さて、それ以外にも、気になった新番組について、いくつか紹介しておきたい。
ラジオ100年プロジェクト キクコトノミライ - NHK
見落としていたのだが、NHK第1で、4月から月1回のレギュラー番組として、「ラジオ100年プロジェクト キクコトノミライ」という番組がスタートした。
1925年3月22日、日本で初めてのラジオ放送が行われ、日本の放送の歴史が始まってから、まもなく100年となる。
「音」のメディアは、ポッドキャストや音声SNSなど様々な形で広がり続けている中、この番組は、音声メディアの「いま」と「これから」を考える番組とのこと。
MCは、NHKアナウンサーの大橋拓と、秀島史香で、毎回、ゲストを読んで、トークする形の番組となるようだ。
第1回は、2022年4月22日の20:05~20:55に放送されたが、初回ゲストは、エッセイスト・ラジオパーソナリティのジェーン・スーと、2022年3月でTBSを退社したフリーアナウンサーの堀井美香。
絶対外れのない名コンビを呼んで、「生活は踊る」などのラジオ番組から、ポッドキャスト番組「OVER THE SUN」まで、語り尽くす回となっているので、面白くない訳がない。
聴き逃し | NHKラジオ らじる★らじる
2022年4月29日(金) 午後8:55までは、「らじる★らじる」の聴き逃し配信で聴けるので、興味ある方はどうぞ。
エピソード - ラジオ100年プロジェクト キクコトノミライ - NHK
ちなみに、この番組、レギュラー化の前に、何度か特番形式で放送されたのだが、全然気づいていなかった。
後から、録音データを探したところ、2022年3月21日の20:05~21:55に放送された分が残っていた。
おそらく、普段、別のレギュラー番組を毎週予約録音にしていて、その枠にこの特番が入ったので、運よく録音できていたみたいだ。
聴いてみたら、これがまた面白い。
中盤から、テレビプロデューサー佐久間宣行、三四郎、ヒコロヒーが出演し、「ラジオパーソナリティ座談会」という題目でフリートークを繰り広げているのだが、これが、様々なエピソード満載。
話は飛びまくるのだが、阿吽の呼吸でうまくトークが終息するのは、さすが皆手練れのラジオパーソナリティだわ。
どこかで聴けたら、聴いてみてね。
井上貴博 土曜日の「あ」 | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
予め知っていた新番組の中では、井上アナが久々のラジオ復帰ということで、TBSラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」に期待していたのだが、ちょっと肩に力が入り過ぎだよ。
土曜の午後向けに、ゆるーいテーマを話しているのに、井上アナの口調が聞いていて何か落ち着かない。
土曜って、そもそも「ナイツのちゃきちゃき大放送」「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー・サタデー」「田中みな実 あったかタイム」「ラランド・ツキの兎」「オードリーANN」「東京ポッド許可局」など、聴きたい番組が目白押しで、なかなかすべてを聞けないでいるぐらいなので、申し訳ないが、現時点では、「土曜日の『あ』」の優先度は高く上げられないかな。
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