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覚悟していた坂本龍一の訃報が・・・ [音楽]

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作曲家・坂本龍一さんが死去 71歳 「YMO」「ラストエンペラー」 | 毎日新聞

坂本龍一さんが、2023年3月28日に、71歳で亡くなったことが、4月2日、発表になった。

坂本龍一さんと言えば、以前から、がんの治療を行っていることを公表していた。


NHK MUSIC SPECIAL 坂本龍一 Playing the Piano in NHK & Behind the Scenes & 坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル | NHK MUSIC|NHKブログ

今年のお正月にNHKのテレビとラジオで放送された教授の特番を見たし、聴いたが、体の調子は思わしくないことが明らかで、辛そうなのが伝わってきた。

なので、今回の訃報は、覚悟していたものの、やっぱり残念でならない。

私は、YMOについては熱烈なファンとまではかないが、教授、こと、坂本龍一名義のアルバムは、サウンドトラックも含めて、すべて持っているから、大ファンだと言っていいと思う。

もう新しい音楽が聴けなくなるとは、悲しいなぁ。


振り返ると、教授の音楽に感動し、これからも聴き続けようと思ったのは、「戦場のメリークリスマス」のサウンドトラックからだ。

テーマ曲「Merry Christmas Mr.Lawrence」が素晴らしいのはもちろん、アルバムとしても、テーマ曲をモチーフとしたフレーズがちりばめられたトータルアルバムとなっていて、仕事で疲れたとき、イライラしているときに、何度、アルバムを聴いながら眠りについたか分からない。


「Merry Christmas Mr.Lawrence」に、デヴィッド・シルヴィアンが歌詞を付け、自ら歌った「Forbitten Colours」も大好きだったな。
実は、私の低い声、デヴィッド・シルヴィアンに似ているので、よく内輪でモノマネしていたりしたのも、懐かしい思い出だ。





その後も、「ラストエンペラー」「シェルタリング・スカイ」「レヴェナント:蘇えりし者」や、最近だと、遺作となった是枝監督の「怪物」まで、サウンドトラックはどれも、元の映画を離れて聴き続けていて、とにかく好きだな。

以下、好きな曲と言われても、たくさんありすぎて選べないが、YouTubeで聞ける曲を、いくつかご紹介することで、教授への追悼としたい。







改めて聴き直して、もし、初めて教授のアルバムを聴くとしたらどれがいい?と尋ねられたら、アルバム「音楽図鑑」をお勧めしたい。
教授の音楽の中では、比較的明るくポップでありながら、何度でも聴き込める深さがあるいいアルバムだ。

最後に、ご冥福をお祈りいたします。

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