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TBSラジオ・2023年10月からの番組改編 [ラジオ]

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TBSラジオ 10月からタイムテーブルが生まれ変わります平日の人気ワイドが放送時間を拡大し、内容を拡充!|株式会社TBSラジオのプレスリリース

TBSラジオが、2023年10月からの番組改編を発表した。

実は、ニュースリリースが発表される前に、2023年9月25日(月)の「アシタノカレッジ」の番組内で、番組の9月末での終了が発表されたのを皮切りに、翌日には、「アフター6ジャンクション」で時間枠変更を発表。
そして、続々、関連する番組で、詳細の発表が行われる形となった。

最終的に、番組改編の全貌は次のようになった。



「ジェーン・スー 生活は踊る」の放送枠を1時間延長

放送日時は、毎週月~木曜の11:00~14:00になる。
時間延長に伴い、新コーナーもスタートする予定とのこと。



「こねくと」の時間枠を変更、時間延長

放送が2023年4月から始まったばかりの「こねくと」だが、早くも大幅改変だ。
放送時間は、毎週月~木曜の13:00~15:30から、14:00~17:30へと、放送開始が1時間遅くなり、放送時間も1時間拡大される。
番組内のトークによれば、時間延長に伴い、各曜日の新企画も続々登場するそうだ。



「荻上チキ・Session」時間枠を夜に移動、時間延長

元々、「荻上チキ・Session 22」として、22時スタートだったのが、15:30スタートに代わり、今回再び、時間枠が、毎週月~金曜の18:00~21:00に変更となる。

18時スタートとなることで、これまでの時間には間に合わなかったニュースや国会審議、夜に行われる総理記者会見など、より幅広く、柔軟に、タイムリーな情報をしっかり伝えられるようになるという。

時間枠も2時間から3時間に拡大となり、18時台は当日のニュースのポイントをコンパクトに取り上げる「Daily News Session」、19時台はゲストとともに注目のトピックを語り合う「Frontline Session」、20時台は最新ニュースから教養、文化など幅広いテーマを特集する「Main Session」の3部構成となる。



「アフター6ジャンクション」の時間枠移動と、番組名変更

「アフター6ジャンクション」は、毎週月~金曜の18時から3時間だったのが、毎週月~木曜の22:00~23:30に変更となる。
金曜の放送がなくなり、放送時間も1時間半に半減することに。

名物企画の週刊映画時評「ムービーウォッチメン」は、毎週木曜日22時20分頃~に引っ越しする。

午後6時スタートでなくなったため、番組名も「アフター6ジャンクション2」に変更となり、宇多丸さんによれば、新たな番組タイトル曲も、現在、鋭意製作中とのこと。

変更内容だけ見ると、時間枠縮小ということになるのだが、番組名での宇多丸さんの発言によれば、若干違うニュアンスで、次のように語っている。

・今回の改変は、これで終わりではなく、まだ後の改変もありえる
・これまでの曜日パートナーは、金曜の山本匠晃アナも含め、全員出演し続ける方向で考えている
・時間枠が遅くなることで、放送内容の自由度は上がるかもしれない

発言内容から想像するに、例えば、水曜は、「Nスタ」が忙しい日比アナと、山本アナが隔週で担当するのかな?と予想している。



「金曜ボイスログ」は、時間枠拡大

「金曜ボイスログ」は、毎週金曜の8:30~13:00だったのが、1時間拡大して、14:00までの5時間半の長尺生放送となる。

週替わりの特集コーナーはそのままに、人気の音楽コラムをパワーアップし、臼井ミトンがJ-POPを紹介する新コーナーもできるそうだ。



「金曜ワイドラジオTOKYO 『えんがわ』」の時間枠を変更、時間延長

「こねくと」同様、毎週金曜の13:00~15:30から、14:00~17:30へと、放送開始が1時間遅くなり、放送時間が1時間拡大される。

また、16時からの「ラジオTOKYOリメイク」コーナーに、「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」が、「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」から引っ越し、月1回放送が復活する。

さらに、リスナー参加型の新たな中継企画も、検討中とのことだ。



「アシタノカレッジ」は終了

「アシタノカレッジ」は、2023年9月末で、番組終了となる。

パーソナリティの「キニマンス塚本ニキ」さんについては、これまでのTBSラジオの姿勢を見ると、さすがに、どこかの番組で何らかの形で起用されるとは思う。

私の予想としては、「荻上チキ・Session」の「Main Session」の曜日パートナーあたりに起用されるのではないだろうか。



「武田砂鉄 プレ金ナイト」改編なしの謎から予想する

ここで、不思議なのは、毎週金曜22時からの「武田砂鉄 プレ金ナイト」だけが、そのままの形で、生き残ったこと。

その前の3時間枠の「荻上チキ・Session」が放送された後にも、「武田砂鉄 プレ金ナイト」があるのでは、報道番組が、夜に5時間半も占めることになる。
この編成、「プレ金ナイト」とっては、キツ過ぎないか?

そこで私が想像するのは、何らかのスポンサー契約などの関係で、10月に「プレ金ナイト」を終了させることが出来なかったのではないか?という憶測だ。

だとしたら、宇多丸さんが、「改変はこれで終わりではない」と言っていたもの何となく想像がつく。

おそらく、2024年4月の番組改編では「プレ金ナイト」が終了し、その枠に、「アフター6ジャンクション2」が復活する。

武田砂鉄は、「Session」の金曜枠のパーソナリティに就任し、番組名も「武田砂鉄・Session」に変更となるのではないだろうか。

さらに、現在、月曜~金曜の23:30~23:55に放送されている「朗読・斎藤工 深夜特急 オン・ザ・ロード」や、23:55~24:00の「ふわっち presents らじおっつ」が終了すれば、そこも、「アフター6ジャンクション2」の拡大となり、月曜~金曜の21:00~24:00の3時間枠の復活!というのが、最終形態なのではないかと予想する。

もちろん、単なる私の妄想に過ぎないが、宇多丸さんの自信たっぷりの発言を聴けば、ありえない話ではないと思う。

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コメント 2

関東のラジオ聴き

どうもです。
「アシタノカレッジ」を打ち切りにする以外は番組を変えず放送枠を動かすという今までにない改編、どうなるか気になります。
「こねくと」「えんがわ」の長崎放送へのネットはどうするんでしょう? 17時からの文化放送系の「ニュースパレード」は動かしようがないから17時で終了になるのか、17時からの13分間はTBSは別内容でつないで17時13分から再合流なんてことがあるんでしょうか? 蓮華さんと外山アナが「NBCラジオでお聞きの方には5時からニュースパレードをお送りします。そのあと5時13分から再びお会いします」なんてお断りを入れる日が来るのかも。
夜の「深夜特急オンザロード」は期限が切られているから直近の改編で動かせないでしょうね(おそらく2024年3月終了か)。「プレ金ナイト」は講談社がスポンサーに入っているので折り合いがつけば…という感じでしょう。ニキさんは9月で完全終了というのはもったいないですね。「セッション」に加わることがなくても平日夜9時台とか土日の夕方の30分番組でしゃべれるようになればいいですね。
by 関東のラジオ聴き (2023-09-03 09:42) 

naniwa48

関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
さすがに、「Session」聴いた後、さらに「プレ金ナイト」を聴きたいとは思わないので、暫定的な措置と考えたいですね。
宇多丸さんが放送で、自信たっぷりだったので、多分、時間枠の再拡大は既定路線の気がします。
by naniwa48 (2023-09-03 23:42) 

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