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田中みな実の人気はなぜ反転したのか? [人物]


田中みな実は、局アナ時代から、「アカデミーナイト」「ニッポン!いじるZ」「女子アナの罰」などを見ていて、ファンではあったが、それだけに、最近の人気ぶり、突然のブレイクには、正直戸惑いがある。

本人も困惑? 出川哲朗“空前のブーム”はなぜ起きたのか? (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

「嫌いな女子アナNo.1」だった昔を知っているだけに、「出川哲朗がいきなり好きな芸人で上位にランキングされ始めた時」と、全く同じ違和感を抱いてしまうのだ。

もちろん、依然として「ステマだろ」「事務所が強いから」「金使ってるなー」などとDISる人たちもいるが、今は、それがかき消されるほど、人気の方が高い印象だ。

その一因として、あちこちの女性誌に「美のカリスマ」として取り上げられ、実際、その分野でストイックでマニアックな知識や体験を披露し続け、「美しくあるために努力している」ことが知れ渡ったことで、女性の支持が反転したことが大きいのだと思う。

この点が、普通の男性にとっては、「なぜか知らないうちに、女性の評価が激変した」と不思議に感じる点なのだと思う。

また、いわゆる「ぶりっ子」と嫌われていたのが、バラエティで臨機応変なトークができるようになったため、よくある「ぶりっ子」=「バカ女」ではなく、「ぶりっ子」が、彼女の一つの人付き合いの技術でしかないことが、だんだん理解されるようになってきたことも大きいのかもしれない。

惜しいのは、最近彼女などに対して使われ始めた「あざとかわいい」という表現が、新語として定着し始めているのにもかかわらず、今年の流行語大賞の候補に挙がるには遅すぎたし、来年の流行語大賞の候補に挙がるには早すぎたことかな。

評判がいい「女が女に怒る夜」や「あざとくて何が悪いの?」などのバラエティ番組でのトークスキルは、TOKYO MXで初めて生の昼ワイドの司会を務めた「ひるキュン!」での経験が大きく生かされていると思う。この番組で、彼女は開き直って素を出すようになったし、生番組で臨機応変なトークが磨かれたと思う。
メイン司会として回す実力もあると思うし、今の人気なら、そろそろキー局の朝やお昼の生ワイドで起用したくなる局も出てくるかもね。

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