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いしいひさいちの初期の自費出版「Oh!バイトくん」が復刻! [マンガ]

(笑)いしい商店土間

久々に、四コママンガの巨匠・いしいひさいちの公式ページをチェックしたら、初期からのいしいひさいちファンが歓喜するお知らせが掲載されていた。

何と!いしいひさいちが、商業的な処女出版「バイトくん」を出版する前に、チャンネルゼロ工房から自費出版した「Oh!バイトくん」「Oh!バイトくん2」「Oh!バイトくん3」の3冊が、Amazonの電子書籍として復刻されたそうだ。

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Oh!バイトくん いしいひさいち作品集 | いしいひさいち | マンガ | Kindleストア | Amazon

Oh!バイトくん2 いしいひさいち四コマまんが集 | いしいひさいち | マンガ | Kindleストア | Amazon

Oh!バイトくん3 いしいひさいち四コマまんが集 | いしいひさいち | マンガ | Kindleストア | Amazon

価格も、各500円と安い。

私は、「バイトくん」の前に、「Oh!バイトくん」という自費出版があったことは知っていたが、なかなか古本屋やヤフオクでも目にすることがなく、たまに見かけても、とても手が出ないような高額になっていて、手が出なかった。

それが、ようやく手軽に読めるようになったというのは、ひしいひさいちファンして、これほど嬉しいことはない。

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マンガ家・白土三平さんの訃報 [マンガ]

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「カムイ伝」白土三平さんが死去、89歳 作画の弟岡本鉄二さんも4日後死去 - おくやみ : 日刊スポーツ

漫画「シートン動物記」「サスケ」「カムイ伝」「カムイ外伝」「忍者武芸帳」などで知られる、マンガ家の白土三平さんが2021年10月8日に、誤嚥性肺炎のため都内の病院で亡くなっていたことが分かりました。89歳だったそうです。

白土三平さんと一緒に仕事をしていて、作画を担当していた弟の岡本鉄二さんも4日後に亡くなったというから、偶然なのか、気落ちしたのか・・・

10月8日というと随分前ですが、白土さんの妻の岡本春子さんが10月26日に、小学館を通じて発表したことでニュースになったようです。

葬儀は、故人の生前の希望により、親族のみで執り行い、お別れ会のなどを開く予定はないそう。

白土三平さんといえば、手塚治虫からも一目置かれていた巨匠であり、時代物の劇画というジャンルを作り上げた開拓者であったが、私が子供のころはそんなことを知る由もありませんでした。

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真造圭伍のマンガ「ノラと雑草」「ひらやすみ」に感動 [マンガ]

マンガ家・真造圭伍というと、確か、昔、ラジオで荻上チキさんが「森山中教習所」を紹介していて、それをきっかけに読んだことがあった。
今確認すると、これがデビュー作だったんだな。

当時は、お話は面白かったけど、絵はへったくそー!と思った気がしたし、それ以降、作品を読む機会はなかったのだが、最近、立て続けに、2つの作品が激賞されていて、読み始めた。

それが、どちらも凄い作品で、ぶっとんだ。
マンガとしての表現力も、格段に進歩していて全くの別人。


ノラと雑草|モーニング公式サイト - 講談社の青年漫画誌

一つが、月刊「モーニング・ツー」に連載されていた「ノラと雑草」で、重くて読むのが辛くなる物語。

刑事・山田は、JKリフレのガサ入れ現場で、自らの過失で亡くした娘に少し似ている少女・詩織に出会う。
詩織は、母親から虐待を受けていて、家出を繰り返すが、警察も児童相談所も、彼女を積極的には救わない。

山田は、娘への負い目もあって詩織を救おうとする中、少しずつ心を通わせたかに見えたが、詩織の心の鎧をなかなか解くことはできない。

しかし、彼女を救おうとする人に詩織の絵の才能が見いだされ、詩織は学校で美術部に入部し、事態は好転したに見えたが・・・

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「ベルセルク」の続きはどうなる? [マンガ]

ブログ「東京おじさんぽ」で、企画展「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」が、9月23日(木・祝)まで、池袋・サンシャインシティで開催中であることをご紹介したが、

現在、無料で読める名作マンガ:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

このイベントに連動して、2021年9月23日まで、アプリ「マンガPark」にて、「ベルセルク」の10巻分が、完全無料で公開中だ。
これを機に読み始めてはいかがでしょうか。

さて、現在40巻まで出ている「ベルセルク」だが、私は、三浦建太郎氏が亡くなった時点で、35巻まで読んだまま止まっていたので、その後、最新刊の40巻までの電子書籍を買い、最近読み終えたところだ。

三浦氏の画柄は、セリフはさほど多くないのに、画面の密度が濃くて情報量が多いので、改めて、読むのに時間がかかるな、と思う。

ようやく追いついたところで、その続きは、誰かが書けるのか? それとも、このまま未完のまま終わりとなるのか?
改めて、気になったので調べてみた。

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『ベルセルク』最新話が次号掲載 故・三浦建太郎さんと親交の深い作家による特別企画も(オリコン) - Yahoo!ニュース

すると、2021年9月10日に発売されたマンガ連載誌「ヤングアニマル」18号に、「ベルセルク」の最新364話が、掲載されたことが分かった。
マンガは単行本派で、マンガ雑誌は全く読まないので、全然気づかなかったな。

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岩井勇気原作のマンガ連載「ムムリン」 [マンガ]

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(20) まんが未知【テレビ朝日公式】さん (@_mangamichi_) / Twitter

テレビ朝日で毎週水曜の25:56~に放送されている「まんが未知」は、花澤香菜と、ハライチの岩井勇気のマンガトークと、番組で生み出される、マンガ界以外の人間の原作による、オリジナルマンガを毎回楽しみにしている。

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『ムムリン』連載開始記念! 原作者:岩井勇気SPインタビュー!! | 特集 | ヤンマガWeb

さて、その岩井勇気自身が、原作を書いているマンガが、「ヤンマガWeb」で連載されていると知り、初回から読めているのだが、これがなかなか面白い。

ポコムー星人のムムリンは、宇宙旅行の帰り道、宇宙船が故障してしまい、緊急離脱をすることに。たどり着いた先は地球、日本の小学生・コウタの部屋だった。珍妙ながら愛くるしいルックスと、持ち前の愛嬌で、快く歓迎されるものと信じていたムムリンだったが、想定外に、コウタはムムリンを邪険に扱い、取り付く島もなく‥‥。なんやかんや居候を許されたムムリンと、口を開けば人をズバッと斬る正論が飛び出す、大人びた小学生コウタの奇妙な共同生活が始まる!

というあらすじが公開されていて、佐々木順一郎が作画を担当するが、なかなかこのマンガの魅力を伝えているとは言えないので、まずは読んでみるのがいい。

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