ユーキャン「2021新語・流行語大賞」が発表に [イベント・企画]
『新語・流行語大賞』ノミネート30語発表 コロナ&五輪関連半数占める「副反応」「13歳、真夏の大冒険」など(オリコン) - Yahoo!ニュース
日経トレンディの「2021年ヒット商品ランキング」に続いて、2021年の「現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン新語・流行語大賞」が発表になった。
はぁ、もう今年も終わりなんだな、とため息が出る瞬間だ。
今年の選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)(50音順)と、大塚陽子氏(『現代用語の基礎知識』編集長)。
まずは、30個のノミネート語が発表されたが、その内訳は次の通り。
1.イカゲーム
2.うっせぇわ
3.ウマ娘
4.SDGs
5.NFT(ブロックチェーン技術を活用したデジタルアート唯一性証明手段)
6.エペジーーン(フェンシング)
7.推し活
8.親ガチャ
9.カエル愛(ボクシング入江聖奈選手)
10.ゴン攻め/ビッタビタ(スケボー解説)
11.ジェンダー平等
12.自宅療養(コロナ)
13.13歳、真夏の大冒険(スケボー)
14.ショータイム
15.人流(コロナ)
16.スギムライジング(ボッチャ杉村英孝選手)
17.Z世代(2021年時点で6~25歳の世代)
18.チキータ
19.チャタンヤラクーサンクー(空手)
20.ととのう(サウナ)
21.フェムテック(女性の健康課題を解決するテクノロジー)
22.副反応(コロナ)
23.ピクトグラム
24.変異株(コロナ)
25.ぼったくり男爵(IOCバッハ会長)
26.マリトッツォ
27.黙食/マスク会食(コロナ)
28.ヤングケアラー(通学や仕事しながら、障害や病気の家族を介護する人たち)
29.リアル二刀流
30.路上飲み(コロナ)
毎年言っているが、この賞にふさわしいのは、言葉が、元々の用途から独り歩きして、一般の人がいろんな場面で応用し始めているような言葉だと思っている。
日経トレンディ「2021年ヒット商品ランキング」と「2022年ヒット予測」 [イベント・企画]
日経トレンディ 2021年12月号 [雑誌]
「日経トレンディ」が「2017年ヒット商品ベスト30」を発表:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
定期購読している雑誌「日経トレンディ」の2021年12月号が、先日届いた。
特集は、毎年恒例の「2022 ヒット予測100」と「2021 ヒット商品ベスト30」だった。
2021年ヒット商品ランキング 日経トレンディが選んだベスト30:日経クロストレンド
「2021 ヒット商品ベスト30」は、今年のヒットした商品、サービス、コンテンツなどをおさらいし、自分がそれを把握できているかを知る上で、毎年役に立っている。
ランキングは次の通り。
海外の2020年の「今年の言葉」 [イベント・企画]
2021年年始早々だが、昨年、一つ掲載し忘れた記事があり、まずはそれを掲載したい。
先日、日本の新語・流行語大賞などの発表について、ご紹介したが、海外ではどんな言葉が選ばれているか、チェックしてみた。
'Lockdown' Named Collins Word of the Year 2020 | DMM英会話 デイリーニュース
今年の言葉「ロックダウン」 英辞典コリンズが選出:時事ドットコム
まず、イギリスの英語辞典「コリンズ」の編集部が、2020年11月10日、2020年の「Word of the Year(今年の言葉)」を発表したが、ここでは、新型コロナウイルス対策の「ロックダウン(都市封鎖)」を選んでいた。
選出理由は、「(世界中の)数十億人が共有する経験を一言で表している」から、とのこと。
さらに、トップ10には、「新型コロナウイルス」も選ばれたそうで、両者の言葉の地位が、ここでは逆転しているのが面白いところ。
先日、日本の新語・流行語大賞などの発表について、ご紹介したが、海外ではどんな言葉が選ばれているか、チェックしてみた。
'Lockdown' Named Collins Word of the Year 2020 | DMM英会話 デイリーニュース
今年の言葉「ロックダウン」 英辞典コリンズが選出:時事ドットコム
まず、イギリスの英語辞典「コリンズ」の編集部が、2020年11月10日、2020年の「Word of the Year(今年の言葉)」を発表したが、ここでは、新型コロナウイルス対策の「ロックダウン(都市封鎖)」を選んでいた。
選出理由は、「(世界中の)数十億人が共有する経験を一言で表している」から、とのこと。
さらに、トップ10には、「新型コロナウイルス」も選ばれたそうで、両者の言葉の地位が、ここでは逆転しているのが面白いところ。
2020年 今年の漢字は「密」に決定 [イベント・企画]
2020年「今年の漢字」 | 公益財団法人 日本漢字能力検定
毎年恒例となっている、日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」だが、2020年は「密」に決まり、京都の清水寺で、2020年12月14日、発表会が行われた。
例年通り、清水寺の森貫主が、筆で今年の漢字でる「密」という字を揮毫した。
「今年の漢字」は、「新語・流行語大賞」と違って、シンプルに一般の人の投票で決まるため、これに対し、何も言うことはない。
素直に「そうなんだ」と思うしかないだろうし、「密」の字が、応募総数20万8025票のうち13%余りになる2万8401票を集めたというから、文句のつけようもない。
辞書編纂者が選ぶ2020年の新語 [イベント・企画]
「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞
「ユーキャン 新語・流行語大賞」の年間大賞が発表され、対象は「3密」に決まったそうだ。
「ユーキャン 新語・流行語大賞」自体については、いろいろ言いたいことがあるが、既に候補発表の時に色々書いたし、書くことで、話題を盛り上げることになるのも嫌なので、これでおしまい。
それより、昨年も取り上げた、辞書編纂者が、自分の辞書に入れる言葉を選ぶ目的で選定している今年の新語についてご紹介しましょう。
今年の“新語”大賞は「ぴえん」 新型コロナ関連のワードも続々トップ10入り | ORICON NEWS
まず、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2020』」の、今年の“新語”大賞は「ぴえん」 。
トップ10は、次の通り。