「TVer」がBRAVIAとAmazon Fire TVでも見られるようになる [ネット配信]
民放公式の見逃し配信サービス「TVer」、BRAVIAとAmazon Fire TVで利用可能に - Engadget 日本版
テレビ番組の無料見逃し配信を中心とした民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」に、2019年4月15日から、Android TVとFire OS用のアプリがリリースされ、利用できるようになるそうです。
ただし、Fire OS用アプリは、「Amazon Fire TV」シリーズ全般で利用可能なようですが、Android TVアプリは、2015年以降に発売したAndroid TV機能搭載のソニー製テレビ「BRAVIA」のみで利用できるという、よくあるパターンで、我が家にあるAndroid TV端末では利用できないみたい。
Android TV搭載BRAVIAに見逃し配信サービス「TVer」が実証実験ながらも視聴できるように。 | ソニーが基本的に好き。|スマホタブレットからカメラまで情報満載
Android TV用の「TVer」アプリは、2018年頭に、BRAVIA専用アプリで実証実験が行われましたが、その後しばらく音沙汰がなく、1年以上かかって、ようやく正式版として日の目を見ることになったようです。
実証実験では、スマホ版に比べて検索機能がないなど機能がシンプルで、フジテレビ系列のコンテンツが見られないなど、制約があるものでしたが、正式版ではどうやらその辺は改善されたみたい(フジテレビの側が独自の配信方式を改めたのかもしれない)。
スマホアプリにはあるテレビ番組表機能はないが、さすがにテレビにはもともと番組表機能があるから不要と判断したのだろう。
TBSラジオ「Action」vs. ニッポン放送「DAYS」の対決、結果は?(2) [ラジオ]
前回、TBSラジオの新番組「Action」の最初の週の感想を書いたので、今回は、裏で一部時間帯が重なるニッポン放送の新番組「DAYS」の感想を書きたい。
ニッポン放送の2019年春・番組改編情報:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
ニッポン放送の昼の帯生の新番組「DAYS」は、13:00~16:00に放送で、15:00からはTBSラジオ「Action」のと重なり、それ以前は「たまむすび」と重なる。
パーソナリティが、月曜が山口智充、火曜が中川家、水曜が原田龍二、木曜が安東弘樹で、アシスタントが東島衣里アナウンサーという、しゃべり手として力がありそうなラインナップなので、ニッポン放送としては久々に期待して、初回を全部聴いてみた。
月曜の山口智充は、進行は卒ないが、初回なので慎重になったのか、あまりインパクトはないまま終わってしまった。
それに比べると、火曜の中川家は、最初グダグダだったが、毒の強い面白さは上かな。昼としては毒が強すぎる感はなくはないが、一般的な意味で一番おもしろい曜日だと思う。ゲストの陣内という人選もよかったし、鶴瓶の乱入後のトークも面白かった。
水曜の原田龍二はラジオの喋りを初めて聞いたが、自分のパーソナリティを知ってもらうだけで手一杯で、あまり印象に残らなかった。こうした仕事はご本人が未体験ゾーンだろうから、現時点での評価は控えたい。
それに比べると、木曜のアンディこと安東弘樹は、さわやかな口調とは裏腹に、裏のTBSネタあり、大げさな女性褒めあり、会社批判あり、言いたい放題の上に、自分自身もアナウンサーだから進行もばっちり。
ただ、アシスタントが女性なので、「たまむすび」と違い下ネタだけは封印していた。
ニッポン放送の2019年春・番組改編情報:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
ニッポン放送の昼の帯生の新番組「DAYS」は、13:00~16:00に放送で、15:00からはTBSラジオ「Action」のと重なり、それ以前は「たまむすび」と重なる。
パーソナリティが、月曜が山口智充、火曜が中川家、水曜が原田龍二、木曜が安東弘樹で、アシスタントが東島衣里アナウンサーという、しゃべり手として力がありそうなラインナップなので、ニッポン放送としては久々に期待して、初回を全部聴いてみた。
月曜の山口智充は、進行は卒ないが、初回なので慎重になったのか、あまりインパクトはないまま終わってしまった。
それに比べると、火曜の中川家は、最初グダグダだったが、毒の強い面白さは上かな。昼としては毒が強すぎる感はなくはないが、一般的な意味で一番おもしろい曜日だと思う。ゲストの陣内という人選もよかったし、鶴瓶の乱入後のトークも面白かった。
水曜の原田龍二はラジオの喋りを初めて聞いたが、自分のパーソナリティを知ってもらうだけで手一杯で、あまり印象に残らなかった。こうした仕事はご本人が未体験ゾーンだろうから、現時点での評価は控えたい。
それに比べると、木曜のアンディこと安東弘樹は、さわやかな口調とは裏腹に、裏のTBSネタあり、大げさな女性褒めあり、会社批判あり、言いたい放題の上に、自分自身もアナウンサーだから進行もばっちり。
ただ、アシスタントが女性なので、「たまむすび」と違い下ネタだけは封印していた。
TBSラジオ「Action」vs. ニッポン放送「DAYS」の対決、結果は?(1) [ラジオ]
ACTION|TBSラジオFM90.5+AM954~聞けば、見えてくる~
TBSラジオの「荒川強啓デイ・キャッチ」の後番組として、始まった新番組「Action」毎週月~金曜の15:00~17:30に放送で、ニッポン放送の新番組「DAYS」も、毎週月~木曜の13:00~16:00に放送ということで、放送時間帯が一部重なるが、タイムフリーを駆使して、第1週の全番組を聞いてみた。
TBSラジオの2019年春・番組改編情報:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
まずは、「Action」は、パーソナリティが、月曜:宮藤官九郎、火曜:尾崎世界観(クリープハイプ)、水曜:DJ松永(CreepyNuts)、木曜:羽田圭介、金曜:武田砂鉄、アシスタントが幸坂理加というラインナップだが、今一つ、「Action」という番組タイトルが示すコンセプトがぼんやりしている印象はぬぐえなかった。
月曜の宮藤官九郎は、ニッポン放送でも聞けるいつものクドカンで、ご本人はANNがそのままTBSラジオに移ってきた感覚なのかもしれない。ただ、私自身は、クドカンのラジオの喋りについては熱烈なファンでもないので、積極的に聴きたい意欲みたいなものは湧かなかった。
火曜は、尾崎世界観(クリープハイプ)は、最初、相当緊張していて口の中が乾いているのが伝わった。ゲストに出てのトークは聴いたことがあるが、もうちょっと話せたと思うので、初体験の仕事でまだ模索段階なのだと思う。現時点での評価は控える。
水曜のDJ松永(CreepyNuts)は、事前番宣の宇多丸の煽りもあった割には、思ったよりちゃんとした初回だったと思う。意外だったのは、ラジオショッピングの対応が一番上手だったこと。
確かに昼のラジオとしては、喋りが速すぎるし、一人称の「オレ」が、この時間帯にどこまで受け入れられるか分からないが、ANN0での経験は伊達ではなかった。
NHKラジオのradiko配信が正式継続 [ネット配信]
これまで、「NHK・民放連共同ラジオキャンペーン」の一環で、実験配信ということでNHKラジオ第一、NHKラジオ第二、NHK-FMのラジオ放送が、2019年3月末までの予定でradikoで配信されてきたのだが、
ラジコ、NHKラジオを4月1日から正式配信 :日本経済新聞
2019年4月1日からは、正式配信となり、継続することが発表された。
ただし、配信エリアは全国47都道府県だが、配信コンテンツはNHKラジオ第1とNHK-FMのみで、NHKラジオ第二は配信されなくなる。
実験配信の時に、利用率が低かったのだろうか?
NHKラジオ第一は、札幌と仙台、東京、大阪、名古屋、広島、松山、福岡の各放送局の番組を、各エリアで配信する。
NHK-FMは東京の番組を全国に配信し、ローカルニュースの時間帯は東京のニュースが流れることになる。
さらに、残念なことに、ラジコプレミアムにも対応せず、他エリアのNHKラジオ第一を聴くことはできないし、タイムフリーにも対応しないという制限つきで、正式配信というにはちょっと残念な内容となっている。
NHKラジオ らじる★らじる
当面、「らじる★らじる」のネット配信は継続されるようなので、NHKラジオ第二が聞きたければ、「らじる★らじる」を聞くしかないだろう。
「荒川強啓デイ・キャッチ!」最終回を聴き終えて [ラジオ]
『荒川強啓デイ・キャッチ!』終了の不可解、聴取率好調なのになぜ? 政権批判できる報道番組がまた消える… (2019年3月29日) - エキサイトニュース
2019年3月29日(金)に、TBSラジオの名物報道番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」が終了した。
強啓さんは最後まで乱れることなくしっかりしていたが、普段はしっかり者のアシスタント・片桐千晶さんが、最後は涙をこらえ切れなかったみたいで、声を詰まらせていたのが印象的だった。
番組が終わる理由については、いろいろ推測は出ているが、強啓さんご本人からは明確な説明はない。
ただ、番組内で、電話ゲストから「番組が終わることの説明責任がある」と理由を問われて、強啓さんが「そうですよね」「ぼくも訊きたいところもたくさんあるんですけども」と応える場面があったので、今回の番組終了は、大沢悠里さんの場合と違って、強啓さんからの自発的な終了ではなかったことが分かる。
そして、今回意外だったのは、4月から、週1ぐらいで強啓さんの新番組が始まるものだと思っていたら、それがなかったこと。
これだけの功労者をいきなり切るというのは、「TBSラジオ、悠里さんの時に比べて冷た過ぎないか?」と思った。