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日経トレンディ 2020年11月号は「すごいラジオ大研究」特集 [雑誌]


日経TRENDY

雑誌「日経トレンディ」は、現在、定期購読中だし、定期購読を始める前も、職場で毎号読んでいた大好きな雑誌だ。
世の中の新しいものに広くアンテナを張るために、とても便利な雑誌なので、仕事上もとても参考にしてきた。

その「日経トレンディ」が、「ラジオ番組」を特集するというのは、ここ10年ぐらいを思い返しても記憶がなく、ここまで大きな特集はおそらく初めてではないだろうか。

コロナ禍の下、ラジオのリスナーが増えているそうで、radiko利用者も1000万人目前ということで、「日経トレンディ」としては初めて「ラジオが今トレンドに乗っている!」と認識したということらしい。

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歌手ヘレン・レディの訃報 [音楽]

歌手ヘレン・レディさん死去 - Yahoo!ニュース

オーストラリア出身の歌手のヘレン・レディが、9月29日、ロサンゼルスで亡くなったそうだ。
78歳と、女性としてはまだ若かったが、近年は認知症でずっと療養しており、メディアに出る機会は最近なかったようだ。

私が、彼女の歌を初めて聴いたのは、ラジオから流れてきた「ブルーバード」だったと思う。


この曲、元々、シンガーソングライター・レオンラッセルの曲なのだが、彼の皺枯れ声とは全く違う、太くて滑らかで、しかも、一聴して彼女と分かる個性的な声に聞き惚れ、他の曲も注意して聞くようになった。


米国でのレビューは1971年で、「I Don't Know How to Love Him(私はイエスがわからない)」が、まずヒット。
当時、この邦題の「イエス」というのが、イエス・キリストのこととは気づかず、「どういう内容の歌なんだろう?」というところから、興味を惹かれた。

調べたら、アンドリュー・ロイド・ウェバー男爵が作曲した、1971年のロック・オペラ「ジーザス・クライスト・スーパースター(Jesus Christ Superstar)」の挿入歌をカバーしたもので、マリア様がイエス・キリストを世話するシーンで歌わる曲なので、この邦題が付いているが、実は、ヘレン・レディ自身は、この歌詞を普通の男女の恋愛に置き換えて歌ったそうで、この邦題は気を遣い過ぎて誤訳だったみたい。


そして、彼女を一躍有名にしたのが、同年の「I Am Woman(私は女)」という曲。
ヘレンは、他人の作ったカバー曲が多いのだが、この曲は、彼女とレイ・バートンによる共作だ。

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新番組「安東弘樹 Let’s Go Friday」を聴いてみた [ラジオ]

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ニッポン放送・2020年秋の番組改編情報:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

ニッポン放送のラジオ番組「Days」最終回で、安東弘樹の新番組が予告されていたが、ニッポン放送では、新番組「安東弘樹 Let’s Go Friday」が、11月13日(金)スタートで、毎週金曜の17:30~20:00に生放送されることは、既にご紹介した。

この新番組、ネット局では、10月2日(金)から既にスタートしているので、radikoエリアフリー&タイムフリーで、早速聞いてみた。

安東弘樹 Let’s Go Friday - Wikipedia

ネット局により、放送時間が違うのだが、今回は、19:00~21:00のフルタイムで放送していたOBS大分放送で聴いた。

安東弘樹のアシスタントは、田中美和子。
どこかで、声、というか、しゃべり口調を聞いたことがある気がして、調べたら、「ああ、昔、鶴光の番組に出ていた人だ!」と分かった。

この番組のプロデューサー、仕掛けてるな。

夜の時間帯だし、安東弘樹に田中美和子を組ませるというのは、これは完全に「Days」では自粛していた「エロ解禁」を狙っているだろ。

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「これから、何する?」から「話したかったこと。」へ [ラジオ]

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高橋みなみの「これから、何する?」

TOKYO FMの午後の帯生番組「高橋みなみの『これから、何する?』」が、2020年9月30日(水)に最終回を迎えた。

帯番組には珍しい水曜が終了日となったので、パートナーは、水曜担当の音楽ジャーナリストの高橋芳朗だった。

過去の出演者などのメッセージや、リスナーのメールを読みながら、高橋芳朗が、高橋みなみに贈る曲を掛けたが、最後は、高橋みなみだけなく、高橋芳朗まで涙で言葉を詰まらせるエモーショナルな最終回となった。

高橋芳朗が番組で泣くって、「ザ・トップ5」時代でもなかったと思うから、初めてかもしれない。それだけ、思い入れもあったのだろう。
なにせ、彼のキャリアを考えても、ここまで自由に音楽特集をやらせてもらえた番組はなかったはずだからだ。

私自身は、その音楽特集の水曜しか聴いていなかったが、この曜日の高橋コンビのトークと、掛ける選曲が大好きだっただけに、終わるのは残念だった。

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乃木坂・山崎怜奈 ラジオ新番組で人間ドック初経験語る「スポーツかな?って思いました」|ニフティニュース

そして、その翌日、2020年10月1日(木)、新番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」がスタートした。

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田中みな実は女優として成功できるのか?(余計なお世話ですが) [人物]

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田中みな実、思いきった“事務所移籍”も女優としての将来性に疑問符|日刊サイゾー

田中みな実、女優一本に?事務所移籍に賛否の声「勘違いしてる?」(1ページ目) - デイリーニュースオンライン

田中みな実が女優専門の事務所に移籍したことに対し、「かん違い女」「無理無理」「才能ないのに」と将来性に対し、否定的なニュースも多い。

田中みな実 事務所移籍 女優業にシフト「自身を追求」 | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

がしかし、中身を見ると、匿名の業界人の意見だったり、クズ記事定番の「ガールズちゃんねる」(女性版5ちゃんねるとも言われている)をソースにした一般人の意見を拾い集めたものでしかなく、今一つ根拠が薄い。

また、「M」のヒットが女優活動に舵を切るターニングポイントになったと書いている記事が多いが、「そこからまず違う」と言いたい。

そもそも、田中みな実の連続ドラマ出演は4作目であり、いずれも主役ではないが、端役でもなく準主役の位置づけ。

彼女は、「M」で初めて女優と認められた訳ではなく、当たり前だが、一作一作、制作側から脇役としての評価を得てきたから、今まで、テレビドラマ出演のオファーが途切れず続いているのだ。

その中で、女優として一番大きいターニングポイントは、最初の「絶対正義」の芝居が評価されたことだと思う。

アナウンサーや芸人など、役者以外を客寄せパンダのために、ドラマに起用する場合、最初は、絶対にドラマのストーリーの本流に影響するような役では起用しない。
もし、そこで下手な演技をされたら、ドラマの本筋の出来に悪影響が出てしまうからだ。

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